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移動支援で社会生活、社会参加の幅を大きく広げることができます

例えば、点字の上に自転車を止めないでください。といわれても、それが目の不自由な方がどれだけ困ることなのか、どれだけ命に危険を与えることなのかは、点字の上に自転車を止めた方はよくわからないのかもしれません。

心なく止められた自転車にぶつかり、大怪我をしたことで、外出する恐怖を感じ、白杖で外出することができなくなってしまった方もいます。

社会生活を送る上で、外出は必要なことです。

新型コロナウイルスによって外出自粛という言葉が多く出ましたが、生活をする上では、食料品を買いに行ったり、銀行や役所に行ったり、病院に治療に行ったりすることが、最低限必要な外出です。

障がいのある方達がこれらを自由にできないことは、社会生活の範囲を狭めてしまうことになります。これを支援するサービスが、移動支援です。

ガイドヘルパー(移動介護従事者)が付き添う移動支援によって、障がいのある方が自立した生活を送ることができます。

移動支援は障害者総合支援法の生活支援の1つとなります。移動支援のサービスを利用することで、社会生活、社会参加の幅を大きく広げることができるのです。

障がいのあるお子さんの場合は、移動支援によってガイドヘルパーさんと接することで、家族以外の方とのコミュニケーションをとることができるので、お子さんの成長にも寄り添うサービスといえるでしょう。

八王子近辺での移動支援などお気軽にご相談ください。

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