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障害福祉サービスを利用するための手続き

障害福祉サービスを利用するために行うための手続きは、介護サービスを受ける場合と、職業訓練の支援を受ける場合とでは、申請や手続き方法に違いがあります。

また、どちらのサービスも申請から実際のサービスを利用できるまでの期間は、約1ヶ月ほどの日数がかかってしまいますので注意が必要です。

自治体によって多少申請や手続方法に違いがあるかもしれませんが、一般的な申請や手続き方法とその流れについて説明していきます。

まず、障害福祉サービスの申請手続きを行っている市町村にある障害福祉担当窓口で申請します。

申請後、担当となるその地域の認定調査員による面接と、心身の状況に関する80項目の状況調査を行います。

認定調査員による面接と状況調査と、医師の意見書に基づいて、コンピューターによる判定が一時判定として行われます。

一次判定の結果を元に、さらに市区町村審議会において二次判定が行われ、障害福祉サービスの利用の認定を受けることができるかどうか、利用できるサービスの区分を6段階に分けた認定が行われます。

どのようなサービスをどのように受けていきたいのかという計画案の提出が求められるので、本人もしくは家族が提出し、それをもとにサービスの提供の決定が行われます。

 

 

 

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